Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

ブタ一色ロシア

新年のお祝いは、今回は大家のせいで料理する気もなかったし、何しろ金が無くて食材が買えないので義父母に頼った。いつも姑には助けてもらっていて感謝しかない。

だいとうりょうといっしょ

ブタ年ロシアでは経済危機だと人々が噂しておりますが、経済危機でないロシアって何でしょう。

親から離れて賃貸に一人暮らしをするためのお金があり、たまに外食もしながら将来の貯蓄もできて、未成年の子供にバイトさせなくても生活費が足りて、社会補償に頼らなくても生きていけたら、もうそれはロシアではないと思いますがね。


姑「孫をイヌ年に産んでくれてありがとう!」
私「トリ年はダメだと散々あなたから聞かされたけれど、ブタ年もダメなの?」
姑「そういうつもりではないわ。鶏は一番頭が悪いわ。コブタは脳みそが優秀だから科学実験に使われることが多いのよ。だからブタは優秀なのよ、でも私はイヌのほうが好きだわ。それに、ブタはブタよ。だからほら、ロシアでは今年、経済危機なの!」

経済危機をブタのせいにするなー
ヒトが悪いんだよ

7日はクリスマスなので
正教徒たちは教会で6日夜から数時間かけてお祈りです。私は行く気ないけれど、洗礼父母が娘を連れて行ってくれる。夫も今年は行かないらしいから、久々に夫と二人きりで散歩ができそう。