Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

バレエと生理 

産後の生理痛がひどい。今までの3倍くらい痛いし量も多い。象になった気分。(妊娠してから、象が二年も妊娠すると知って尊敬せずにはいられないし、いつも象のことを考えていたから私の中で身近な存在になった) 今の劇場では生理日を二週間前までに上司に報…

ロシアの通勤バス

通勤でワゴン車、トロリーバスに乗るたび、巨漢の年金ババアらたちに列を横抜かしされる上、彼らに席を譲らなくてはならない。 妊婦やスリムで愛嬌のあるおばあちゃん、50〜60代の働いてそうなおばあちゃんには喜んで譲るけれど、ご丁寧に杖までついて身体が…

ロシアでもネオクラシックバレエ

最近はロシアでも、クラシックではないバレエ作品、ネオクラシックが増えてきた。 この2週間でネオクラの舞台が5回。シンデレラに真夏の夜の夢に、春の水に、、。全部クネクネ振付で脳みそオーバー、振付覚えんでもいいクラシックで頭休めたい。 ネオクラ…

人に頼るということ

産後9ヶ月経過。バレエ団復帰して一ヶ月、四羽、ペザント踊っても、腹の縫目は解けず、出血も無く、産後の経過が良好であることに心から安堵し、人間という動物力に驚かされる毎日であります。 しかし、本当に視力が落ちた。母乳と一緒に無くなったのだろう…