Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ロシア国立ペルミバレエ学校春の特別講習会

私がお世話になっていますペルミバレエ学校の副校長、リディア・ゴーゴレヴァ先生を通し、2011年12月に実現することが出来ましたロシア国立ペルミバレエウィンターセミナー。http://ameblo.jp/kanonballet/entry-11157425014.html現地ペルミバレエ学校の先生…

クラシックバレエ基礎レッスンのコンビネーション作り

早稲田政経ロシア語の試験が終わったので、そろそろボリショイバレエアカデミー大学の課題に取り掛かります、、、クラシックバレエ教授法の授業から出された課題;①ワガノワメソッド3年生のプログラムで、基礎レッスンのコンビネーションを組む。②3年生で…

バレエ団で撮影

バレエ団に、私と同い年くらいの見慣れない女の子が「写真を撮らせて!!」と稽古場に入ってきた。監督はこの日、機嫌が良かったので「なんでもオッケー」とすぐ通していた(笑)どうやら彼女はカメラの専門大学生で、冬休みの課題撮影テーマが「透明」「白」「…

サムライ展 閉会式

モスクワでいつもお世話になっています、ユーリーさんが企画されたサムライ展の閉会式が、1月13日にサンクトペテルブルクで行われました。私も、ユーリーさんに誘われて7段を所有されているジーマさんの居合(試し斬り)パフォーマンスの時間に合わせて友達と…

ボリショイバレエ団定期公演に向けて、バヤデルカの子役指導

ボリショイ劇場で近々バヤデルカ(ラ・バヤデール)の8回公演があるらしい。子役としてアカデミー3~5年生までの学年の中から、レービチ先生に選ばれた数名の子供達は毎日リハーサルをしている。代役に選ばれた子供達も、本役につけてもらいたくて必死だ。…

ボリショイバレエアカデミーの寮生活を思い出す

18歳の時にボリショイバレエ学校を卒業して、バレエ団に就職してからは寮に住めないのでモスクワで部屋を借りてどうにか生活していた。東のアジア人だという理由で部屋を追い出されたり、貸してくれなかったり。行くところが無く、駅にスーツケースを持っ…

中谷広貴さんより

2011年9/5 中谷広貴ブログより昨日は砂原伽音さんのバレエワークショップを撮影させていただきましたまさにロシア式!と言っていいそのレッスンへの熱さは砂原さんが14歳から現在に至るまで受けてきたロシアのレッスンを体現しているようでした正確な足さば…

はじめての3回公演

今日は1日で3回くるみ割り人形を踊りました。はじめてです。さすがにちょっと疲れたけれど、たのしかった^^今朝はバスが来なかったので、ホテル~劇場まで1時間かけて歩いていったり、とにかくユニークな一日でした。今回のツアー、最終公演!!!公演後の…

くるみ割り人形2幕の演技

振付も衣装も前回のツアーとは、変わりました。派手な頭です。くるみ割り人形の2幕のはじまり、各国の人形達登場の後、ねずみの王様と王子が戦う → そして王子がねずみの王様をやっつけるシーン。その間、各国の人形達(スペイン、アラビア、中国、ロシア、…

明日のことは、明日その時に分かる。時間はどっちにしろ過ぎていくから。

そういえば日本でコンクールや発表会のときは、いつもボディファンデーションを塗っていた。あの薄ピンク色で肌に触れるとひやっと冷たくて、他人に塗ってもらうと、くすぐったくて...スポンジはいつも水を含ませた海綿を使っていた。衣装の後ろも、トウシュ…

くるみ割り人形公演@ムールマンスク

1月1日の飛行機に乗って、ムールマンスクへ。夜中に空港に到着したら、バスで6時間移動して、劇場に着いたらそのままお昼と夜の、2回公演でした。団長の意向で、振付がワイノーネン版に変わり、新年なので、配役もソリストの中で交換してみることにしま…