Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

ポアントの香り

3月8日は国際婦人デー、私が最も好きな祝日。

女性がえらい、女性は強い、だから美しい、と実感できるからです。妊娠していて女としての機能しか果たしていない今、さらにそう思いました。
劇場ファンや近隣住民の男たちから花をもらった。わざわざ家まで届けに来てくれるなら、産婦人科に賄賂持ち込むとか知り合い紹介してくれるとかして欲しかったけど、花は嬉しかった。私も姑と監督に花をあげた。ミモザ、バラ、チューリップガーベラ

3月8日は花屋の稼働率は最高潮。どんな男でも外に出れば花持って歩いてます。顔はたとえそんな良くなくても脚が長いから、どの人にも花が似合って見えます。

ところでポアント無し生活に痺れを切らし、
5ヶ月ぶりに自分の楽屋に入ったら、ポアントから漂う香りに私は倒れる。強烈!
10月に、妊娠発覚したものの役降ろしてもらえず踊ったあの日、公演後つわりがひどく、楽屋にすべて脱ぎっぱなしのまま家に帰ったので私のもので散乱していた。掃除婦が片付けてくれていたけれど、埃かぶっていたので全部持ち帰って洗濯中。
ゲイナーとグリシコは洗濯機かけられるけど
サンシャはどうなんだろ?中国製だからやめとく?人によってはグリシコも洗濯NGみたいですよ、洗濯の際には気をつけてグッド!