Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

価値のあるパンツ

ザギトワが金メダルだったので、ロシアではテレビつければ高確率でザギトワが映る。

ザギトワの演技を見ていると子供の頃、白鳥にパンあげに行ったらウミネコに横取りされて悔しく哀しい思いをしたことと、パンツの重要性を思い出す。

私にも、紐パンツとか色々試してみたこともあったけれど、やっぱりかぼちゃパンツかバレエパンツ(通気性抜群だけど見た目が牛丼の牛肉)が好き。   
※かぼちゃパンツとババパンツの違いがよくわかりません。けどかぼちゃ🎃のほうが語感に可愛いから🎃採用 

かぼちゃパンツで恥ずかしい思いをした事もある。どこだかのツアー中に衣装の下にはく"見せパン"をロシアから持ってくるのを忘れ、かぼちゃパンツをはいたら、ロシア人らから「これおばあちゃんがはくやつだよ!カーナはおばあちゃんかい!」と言われた。面白かったけど、これ以降衣装の下にパンツはくの忘れなくなった合格

最近はかぼちゃパンツのゴムが妊娠腹にはキツく、かと言ってゴムを切るのは日本製のだしもったいないから、暫くお預けにして、市場で約80円の大きな中国製パンツを買った。
母から、産褥ショーツというのを送ってもらい、大感激している。日本は、すごいね!アイデアの天才!毎日はきたいから、わざわざ洗濯板で毎晩洗うのが日課になってしまった。

今日は祖国防衛、赤軍の日で男性に何かあげる風習なので夫にはパンツと靴下をプレゼントした。ひげ剃りの予定だったが、パンツの出血大セール中の店を見つけてしまったからね。


市場でさらに値切って2枚で約200円でゲット!
これで夫の擦り切れたパンツを雑巾に下ろせる。
夫よ、これからも私を護ってね‼
挽肉作りは男の仕事

今夜は、再放送中の女子スケートで宮原とメドベージェワ見て、癒されてから眠りにつこう。