Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

ロシア夫との結婚まで

突然書きたくなったので、私達夫婦の場合の結婚までストーリー公開。


①夫と交際はじめたのは、夫の実家に住み始めてから一週間後。友達の友達として折り紙して遊んでた矢先のこと。

②その一ヶ月後に早朝起こされて結婚しようかと言われ、問題ないよ。と返事した。 

③国際結婚は書類が大変だろうね、今からやってしまおう。ということで、すぐ書類手続き始める。

④日本の役場に提出したりする書類が必要なので、日本にいる両親に結婚することを報告。
今思えば、父親には完全に命令口調だったな。「ロシア人と結婚することにしたから、アレアレのために外務省行ってきて」

⑤ロシアはいつも通りだったが、日本の外務省が神対応なおかげで、予想より早く終わった。しかし三ヶ月以内に結婚しないとそれらの書類有効期限が切れることを知る。

⑥三ヶ月以内に結婚しないといけなくなったので街の婚姻役場で日取りを見る。有効期限ぎりぎりの2月25日以前で見て、友引ならいいかと11日昼の予約にした。母親へ報告。

こんな結婚でしたがほのぼの夫と幸せです。
ただ妊娠場所を豪快に間違えた。
夢の国際結婚ラブラブエンゲージリングラブラブ素敵なプロポーズからのゼクシィラブラブ緊張の両親顔合わせあせる結婚式の日にちは私たちの記念日にラブラブハネムーンラブラブドレスはオーダーデザインラブラブ式場はあの素敵なところーラブラブ
これら皆無でしたが、やってたらお金ないよ今。
結婚式を母親に見てもらうより、いつもの公演観て欲しいと思った。でもこのあと母親には一度だけ公演観てもらう機会に恵まれたのでした。妊娠前の健全な身体での公演、見てもらえてよかった。産後はわからんからね。
これは海外でバレエやってたらみんなそうなんじゃないかな。もちろん結婚式も見てほしいけど、どちらか一つと言われたら。
 
花嫁売買から結婚式スタート

水を飲み干し、鍵を取ったら花嫁のいる家へ。
昔はこれがウォッカでした

私がロシア正教者でないから神には誓わず、婚姻役場での結婚。

冬で寒くて外で撮影無理なので劇場で。