Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

酉年5月に子供を産む場合そして鼻くそ通過

姑の趣味は

「私はね、息子が5月産まれにならないようにがんばって粘って6月1日の早朝産まれにしてあげたのよ」
と5月産まれの私に話して聞かせること。
ロシア語で5月はМай(まーい)
маяться(まやーっつぁ)という、苦労苦悩などを意味する単語に似てることから5月の花嫁は苦悩する不幸になるという迷信があるらしい。
そういう迷信があったとしてもみんな普通に5月に結婚しているし、所詮は迷信。

それは5月産まれとなんの関係があるのだろうか。姑は一切悪気がなく、5月産まれが悪いことを私に話す。悪気もないということは、素で悪だと言えるのだろうか。もう慣れたけど。

そして友人の姑の趣味は
「酉年は悪いから戌年に産みなさい」と連呼すること。
彼女にも悪気は一切ないのだろう。

じゃあ、酉年で5月産まれが5月に結婚して5月に子供産んだらこの人たちはどう反応するんだろうか。それで離婚なり事故なり不幸があった場合は、ほらね、と言うのだろうか。言うだろうな。とりあえず、仲良くなるだろうね、私たちの姑同士。と、そろそろ産むはずの友を想う。どうか無事で!

ところで少し前に、私は耳垢きれいな妊婦だと宣言しましたが追加です。鼻くそもきれいでした。あまりに早く検査が終わったこと、鼻くそ検査のためには列に並ばず目の検査のついでにやられたので忘れていましたが、鼻くそ検査通過しました。優勝ですチョキ 
目くそ耳くそ鼻くそきれいでした。なんだこれ。しかもロシア国家の認可。何たる迫力。
国立病院で青い丸い印鑑押された書類に、目くそ耳くそ鼻くその診断書各自に問題無しと書かれてあります。妊娠となんの関係があるんでしょうか。そんなことより、エコーして。触診して。心拍確認して。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

夫と、友達とスケート場へ。今朝、水族館に行きたい!と騒ぐ私を鎮めるための夫の提案。そう、ここには水族館なんかありません。

私は見学席で大人しく。どうせ滑れないので見てるだけでも楽しかった。
今日は記録更新、明日はオリンピックロシア金メダル!と書かれた幕。 
え、オリンピック、、、まずドーピングやめよう笑

小さな子供も沢山です。他に行くところないもんね。。