ロシアの通勤バス

通勤でワゴン車、トロリーバスに乗るたび、巨漢の年金ババアらたちに列を横抜かしされる上、彼らに席を譲らなくてはならない。

妊婦やスリムで愛嬌のあるおばあちゃん、50〜60代の働いてそうなおばあちゃんには喜んで譲るけれど、ご丁寧に杖までついて身体が不自由なふりしてるくせに、バスに乗るときだけ背筋ピンピン、颯爽と小走りで列を横抜かすババアたちに席は渡したくない。

※巨漢の年金ババアとは、私が愛する愛嬌抜群ロシアおばあちゃんとは別の人種である。

ここでは巨漢年金ババアとは、交差点の青信号をわざとゆっくり渡り、そこを曲がりたい車を阻ませ、「今は歩行者信号が青だから歩行者の私がえらいの」アピールをする、極めてどうしようもない人種のことを言う。

今朝も巨漢年金ババアに列を抜かされた。

その上、座っていた40代の女性をどかして自分が座った。二席を一人で座る。巨漢だから一席に収まらない。だから仕方なく隣に座っていた男性も立つ。通勤ピーク時間中で込んでるバスはさらに狭くなる。

なんでロシアなんかに住んでいるんだろうと苛つき、哀しくなる瞬間。百万都市に引っ越しても、これかよ。

夫の故郷で結核の男性がバスの運転手をしていたことが発覚。

交通機関で会計士の姑が育休中に大問題発覚。で、うちの姑がさっき、電話で対応、彼をやめさせた。

うちの姑、すごい。というか、

伝染病持ちの男を雇ってしまう、事務の仕事のできなさも、すごい。

ロシアでは就職ってば特に、複数の健康診断書が必要なのに。

つまりこの事務の女が、それらの仕事を怠ったということ。

姪が予防接種ミスで殺されたから、予防接種も怖いけど、しなくても怖いことが、わかってしまって、この事実が怖い。

本当にロシアで子供育てして、いいのだろうか。

市場での戦利品、牛肉百ルーブル値切りに成功！

私は、値下げしてくれない人からは買わない。

はっはっは