Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

娘、テレビデビュー

バレエ団のレッスンに出始めた私に目を輝かせたのは劇場長。オペラ歌手でもバレエ男でも、オケ奏者でもない彼の仕事は集客。
私は良いネタとなり、日本人バレリーナが赤ちゃん産んだ、しかも名前はロシア名!ということで割と大きいニュースになりました。そりゃそうだわね。
 

 
娘、早々にテレビデビュー
 
インタビューのときは日本人として、恥なき言動に注意していますが、今回はロシア男と日本男について聞かれて本音が出てしまいました。
 
「ロシア男は最高よ、彼らは要求が少ないの。スープ一週間分作ってそこにピクルスとチーズ切って並べれば、もう彼らにとってはご馳走。妻よ愛してる!と褒めてくれるしキスもたくさんしてくれる。それに比べて日本男は夕食時、ホテルのフルコースのように料理を並べないと文句つけるのよ!そういえば友人が嘆いていたわ。彼女だって働いてるし育児もしているのよ。私は夫がロシア人で恵まれているわ」
と言ってしまいました、バッチリ放映されました。取材中って嘘つけないよね。
 
ソ連的な文章を書く新聞社に、日本食を振る舞った。甘いたまご巻きと唐揚げを嫌うロシア人は、見たことない。
 
三年前に日本からもってきた、ひじき(賞味期限切れ)