Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

大きな田舎、ロシア

ロシア留学といえば、モスクワ、サンクトペテルブルク等の大きな街であろう。普通はだいたい留学でおわるし、都会に住むから、ロシアってば夜景も美しいと錯覚する。

現実は、これ。
この写真にウケたwwww

都会だけは美しい!
夜のモスクワ、ペテル、クラスノダル、最後がタガンログ。
タガンログは確かに何もないところだが、ここでは一例として取り上げられただけであって、私も行ったことあるけれど、基本他の田舎町と変わらなかった。

ロシア国内、私はいくつの街に行ったのだろう。
たぶん全部で30県くらい行った。(クリミア含むw)シベリアバス移動中にバスが壊れて、−50度の世界を体験した、もうあれはやだ笑
けれど、各地によって言葉、というか方言も食べ物も信仰も違うのは、やっぱりロシアの魅力だよね。
今住んでるところに飽きたら引っ越せばいい。もう全く別の世界。

留学って今から考えたら本当に、その国の貴族になれるたった数年の期間。その間は金持ち貴族、しかも日本円の国からの日本貴族だから、留学先その国の現実は見えない、いいところしか見えない。
一番高くておいしいヨーグルトだって、好きなように親の金で買える身分だったときに戻るんでなくて、ぜひわたしが、自分で買えるようになろう!