Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

ロシア女の働きぶり

今朝は検診という名の、担当医が書類を糊で貼る作業見学へ。

今回は入院、退院、救急搬送が多かったので書類がたまりに溜まっている。
糊で貼らねばならぬ書類の数に愚痴る担当医。私のせいで糊がなくなったらしい。それはそれは、ご愁傷さま。
貼り終えたらスマホ出してSNSで一息ついてる担当医。
これもうさ、私が慣れるしかないのだろうけど
わたし、無理。嫌い。

現在妊娠19週、今日もエコーは無し。
エコー写真は一枚だけ、6週で双子だったときのがある。エコーしてくれと言うと、私は最近救急搬送のときに2回もエコーされているから、これ以上やると胎児が死ぬと知らされた。さすが世界一の産婦人科。発言に迷いが無い。

38週で産むのか普通だと言いたいのかこれは。
まあ、ロシア女まわり、そうだわ。
私は10ヶ月目で、自然に出てこれなくて帝王切開で出されたことをロシア人に言うと超驚かれる。やはり身体の構造も環境も違うんだよ。

さて、その後郵便局へ行ってきた。
随分前から書き溜めていた友達への手紙。宛先はドイツ、ロシア国内。
ドイツへ送るのに問題発生。

受付のガリーナというババア
「私は国際便を扱う仕事はしていない。それは私の仕事ではない」
「お前は局員だ。国際便も扱う義務がある。自分の仕事をしろ」
ガリーナババア
「どうして私が国際便なんかやらなきゃいけないのよあんたに指図される覚えはないわ」
「あなたの名前はとりあえず覚えたわ、ネットで書きまくってやる。お前は黙って仕事しろ、できねーなら局長呼んで来い」

買ったのか負けたのか、愚痴文句の末、ドイツに送れた。

日本で買ったビーズ絵のセット。暇人。

病院だけでない、いちいちこうなのは。いちいち毎回毎度バトルしないとだめ。
ロシア語私も好きで勉強したわけじゃないけどさ、まあ好きだけど(好きだった)ここにいたら喧嘩に勝つためにロシア語覚えないとね。
バレエだけやるならロシア語、こんな私みたいにベラベラできなくてもいいんだよ。てか、できないと給料茶化されるとかあるけど、できない人はそれに気付くこともないからハッピーよね。
ハッピーに暮らしたいならロシア語わからなくていい、駐在員妻みたいになんもわからなくていい。ロシアに住む上でね。
私はもう手遅れ。おかげでバトルの日常。