Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

鍵がないからエコー無し

今朝は検診という名の「担当医が書類を糊で貼る作業を眺める」日でした。
そして、全妊娠期間で三度しかないエコーをしてもらえるはずの日でした!!!!!!

昨日の技師がエコー室の鍵を持って帰ってしまったから今日の技師(ジジイ)が中に入れず着替えもできず廊下でウロウロしている。
私ら妊婦(巨漢率高し)はそのウロウロジジイを眺めながら、誰か一番に診てもらうかを争う喧嘩。
 
この臭いトイレの前で二時間エコーを待つ妊婦とウロウロジジイ。

二時間半経過。
受付のババアが来て
「昨日の技師は今家で娘の看病してるから今日は来れないわ。今日はエコー検査は無しね」
ウロウロジジイは何も言わず帰って行った。
私ら妊婦はウロウロジジイに文句言いまくるも解決しない。
エコー、無し。
普段もないのに、今日も受けられなかった。子宮頚部エコーするからコンドーム買ってきたのに。

安いコンドーム。60円くらい。
エコー用で探せば30円で買える。

さてもうひとつの今日の私の課題は
担当医を変えてもらうこと。一目で金持ってそうだと分かるうちの姑連れて参戦。
理由は
・内診後120%出血すること
・悪阻ピーク時に点滴する病院に紹介状くれなかったこと
・体重増えないなど、国から罰が下るなど文句しか言わないこと
・国家からの医師点数稼ぎしか考えてないこと

姑のおかげで、医師変えに成功。
条件は心臓病の検査結果3つと今月までに尿を提出すること。

これから今日は、夫を会社昼休ませて
心臓病検査第一回、行ってきます。
わたしが、心臓病wwwww心臓病と判断したあの心理学科の医者はよ。これは私を健康に産んでくれた私の母への侮辱でしかない。

ロシア文学が好きなだけでロシア大好きーと騒いで、アラサーで親の金使って留学していたい人生だった。私の周りにはそんな贅沢で羨ましい人間がいるのです。私はもう関わってないけど。

今私の心の支えになってくれているのは
モスコビチカの親になってというブログを書いていた方です。
言っておきますがこれらすべてノンフィクションです。
ネタだらけの産婦人科やら生活環境は留学なんかじゃわからない。
日の丸バックに背負わず住んで、ロシア企業でルーブルもらいながら仕事しないと、わからない。