Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

ロシア、卵巣系の病気

今朝はトイレのゴミ箱に用足した奴誰だ!?と叫びながら各入院室を回る掃除婦に起こされた。
誰だよそんなことしたやつ…
日本のロシア女との結婚仲介サービスしてる会社に企業妨害だと言われそうだが、ロシア女ってばトイレのあと手洗わないのが普通なので、ゴミ箱に用足すくらい彼女らからしたら…と思ってしまう。

ところで私は3月に卵巣嚢腫の疑いで入院した。ここの病院ではそんな患者ばかり見る。
手術はしなくて済んだが、ロシアの産婦人科入院している人のほとんどが卵巣嚢腫や破裂、流産で取り除き手術を要する人。
脚に包帯して、カテーテルぶら下げて歩いてる患者は卵巣系の術後患者だからすぐ分かる。毎日何十人も見るけど、日本もこうなのか?
日本では入院したことないから知らないけど、
こんなに卵巣系の病気するのはロシアの水や食べ物が悪いのかと思ってしまう。
流産や死産話も私が妊婦だから聞くだけとは思えない。母に話しても「そんなしょっちゅう聞かなかったし見なかったよ」(25年前日本)

さて、昨日は点滴始まってから酔っ払いのように顔が火照りはじめ、どうしようか悩んだ結果、点滴を勝手に外し、残りの薬を捨てた。
何も気が付かない看護師。ナースコールがないのに、部屋の誰かが呼びに行かない限り、見回り来ないからバレないのだ。

昨日は落ち着いて過ごせた。
前の日の夕食と当日の昼食が同じでも、夕食が牛乳砂糖粥と砂糖パンでも、動じない。

夕食、翌日昼食に出た蒸しキャベツ。
これはマジで軍隊のメニュー。一度、兵役後の友人に作ってあげたら「ヤダヤダヤダ!」と拒否られたことがある。それほど毎晩食べさせられてたのね。