Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

テレビ鑑賞

昼にソファに座って縫物していると医者に

「座るな!部屋に帰れ!その為にベットがあるんだろうが!」と怒鳴られる。では何故ソファがあるの飾りなの、と言い返そうと思ったが辞めて、医者の名前を覚えて街の医者評価サイトに書き込んだ。


夜になって誰かがリモコンを医者から借りることに成功したらしい。
テレビの音に連られてソファの間へ。このスペースに7人でテレビ鑑賞。チャンネルは選択肢無し、我らロシアの1 каналしか映らない。
タチヤーナと学生の日を祝うイベントでСпокойной ночьの声優が出てきたことは少し感激した。私もこの番組は好き。
ハゲが金髪に染めた女とセクシーぽく踊ったあと、自分の奥さんを褒めちぎる男らが登場。
「奥さんは僕のミューズ、神だ」と言いながら腕に奥さんの名を刻んだタトゥーを見せる男に、隣で見ていた卵巣がんのおばあちゃんが一言
「奥さんの名を忘れないためだわね」
一同爆笑。
こんな感じで楽しくテレビが見れたのも束の間、リモコンを意地悪な医者に取り上げられ、退散。

姑が持ってきてくれたスープで今日一日生き延びれた。明日はサラダ持って来てくれるって、27歳の夫はママに連れられて来てます。ネエさんありがとう。