Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

心臓病検査終了!

さて、精神科医を名乗る医者から膝を小さな金槌のようなもので叩かれたり、目の動きや低血圧から心臓病と判断された私は12月の終わりから心臓病者として検査に回っていた。

書類大国ロシアのとくに田舎の病院は、温室育ちの我々日本人には想像もつかないほど理不尽で不潔な環境にある。
今日ですべての心臓病検査が終わったはず!

1. 心電図
2. 心臓の超音波
3. 頭と首の超音波
4. ホルター検査
5. ЭЭГ(日本語不明だが頭にゴム帽子被ったら、強いランプを目に当てられたまま目を瞑って口呼吸する検査)

これら5つの検査をするのに2ヶ月掛かった!
検査を受けた病院はすべて別のところ!
検査を受けるための予約も電話やネットは使えず、直接赴かなければならず!
いや私偉いよ頑張ったよ!
結果何も異常無し、当たり前だよ!私が心臓病だと診断したのはどこのどいつじゃ医者やめろ!と訴えたいが、予防接種量ミスで乳児殺しても(一歳にもならない姪が殺された)何事もなかったかのように、罰もなく、ノウノウと医者やれるような国なのでね。
あーとりあえず終わってよかった、これで
産休を30週になったとき書類もらえるかな。

もうすぐ2月23日、祖国防衛者の日。男性を敬う日。バレンタインがロシアではメジャーでないのでこれが一年に一度の男性が何か貰える日。私も夫にひげ剃りプレゼントしようと思っています。
バレンタインは若者や都会人の間ではやっているけれど、田舎の無教養者はそんなアメリカの祝い事やらないと言い張る。ハロウィンと同じく。アメリカ関係ないだろ…

ところでブログにロシアの産婦人科実態を全て書き殴っていると、日本の女性たちから応援メッセージがきています。
わざわざ私ごときに情報収集に回り、私のブログをリブログして私に伝達してくれたり、他人を介して私に連絡してきてくれたりと、優しい女性たちに囲まれています。
コメント欄を開放する気は無いので、メールアドレス書いておきます。
kanonballet@yahoo.co.jp 砂原伽音

引き続きお付き合いください、まだまだ妊娠生活は終わらないのでチーン


これいつのオーロラ?!この時将来ロシアでロシア人と結婚とかこれぽっちも考えてなかったよ!心臓病患者にされるとか!やり直せるとしたらどうする?いや、それでもバレエ知らないロシア男と結婚するけどロシアでは妊娠しない!