Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

クラシックバレエ基礎レッスンのコンビネーション作り

早稲田政経ロシア語の試験が終わったので、
そろそろボリショイバレエアカデミー大学の課題に取り掛かります、、、


クラシックバレエ教授法の授業から出された課題;
①ワガノワメソッド3年生のプログラムで、基礎レッスンのコンビネーションを組む。
②3年生で学ぶ全ての回転とそのプレパレーションについて述べる。

なんとなく①から始めた。

K ♪ K バレエ
これだけに2時間掛かった。
書きながらコンビネーションを考える。
清書のつもりで書いたのに、見直したら文法ミスだらけなので書き直しします。

例えばbattement tenduを4/4拍子16カウントで組み立てる場合には
ワガノワメソッドで決められいる、3年生プログラムの動きを全て入れなければならない。
1~4カウントずつに区切って書いていく。

即興でコンビネーションを作り、
生徒に口で説明しながら身体で見せることは短時間で出来るけれど
クラシックバレエの動きを文章で表すことがこんなに難しいとは
大学に入学するまで思ってもいなかった。
フランス語のスペルも、調べないと書けないものがまだまだ沢山ある、、、


今日はPlie,battement tendu(4/4),battement tendu(2/4),
battement tendu jete,Rond de jambe par terreまでしか考え付かなかった。
それでも、Ipodでレッスン曲を聴きながら作るより、
頭の中だけで曲を流すほうが捗った。


因みに今、ブログを書きながら頭の中で流れているのは
シューマンのCarnaval op.9よりpreambule.
K ♪ K バレエ
サンクトペテルブルグのネフスキー通りで偶然見つけた、小さな音楽専門店で買った。


もう3時ですね。
おやすみなさい。