明日のことは、明日その時に分かる。時間はどっちにしろ過ぎていくから。

そういえば日本でコンクールや発表会のときは、いつもボディファンデーションを塗っていた。
あの薄ピンク色で肌に触れるとひやっと冷たくて、他人に塗ってもらうと、くすぐったくて...
スポンジはいつも水を含ませた海綿を使っていた。

衣装の後ろも、トウシューズのリボンも出てこないように縫っていたし、
本番用タイツと穴が空いたりした時のために予備用タイツを用意したり、
本番までの当日のタイムスケジュールを起床から５分単位で作っていたし、
口紅塗った後はストローで飲み物を飲んでいたし、
当日はヘアメークのために朝早起きしていたなぁ。

ああ、日本に居た時はなんて丁寧だったんだろう。

それがどうしちゃったんだろう。
明日の予定も分からないけど別に何も困ってないし、おなかすいた(笑)
分かっているのは、明日はまともな朝食が食べれるということ!(時間も場所も分からないけど)


コンクール会場で、背中と首の裏にボディファンが塗れなくて困っていたら、
それに気が付いて塗ってくれた優しい方が居た。元気にしているかな。
こっちに居る時は塗ったことが無いな。
日本でも塗る必要って、今考えてみたら無かったのかなー
などと今日、雪の精を踊りながら思っていた。

なんでこんなこといきなり思い出していたんだろ？
どうでもいいことしか頭に無いのか(笑)
それでも、どうでもいいことを考える時間は好きです。

ロシアの衣装は、ホックが交互に付いているので縫わなくても大丈夫。
便利だと思う。



コロンビーヌ人形。



友達が新年のお祝いにプレゼントしてくれた、くまちゃんのぬいぐるみ。
くるみ割り人形１幕で、子供達がドロッセルマイヤーから貰うぬいぐるみとして
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