Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

3月のクラス、個人指導

四羽の白鳥はいつでもどこでも大人気。主役より拍手もらえる。
舞台に登場するだけで観客が喜ぶのは、中国やイタリアの田舎だけではなく、ロシアも笑

大学では5年生の先輩たちが卒業し、最高学年になってしまった。
これからは更に、先生の代行でクラスを任される機会が増えそうです。

ボリショイでロシア人クラスの代行だなんて、凄い話なのかもしれないけれど
自分のロシア語が通じなかったときの哀しさは、言葉では表せない。
思春期のロシア人の女の子たちは、かわいい悪魔。
私は今、17歳のロシア人の女の子たちを指導している時と
北朝鮮人の先輩たちと、デュエット教授法の授業を受けている時が最高に幸せです。

最近は、モスクワの私の家に3人の東大生がやってきました。
宿泊予定だったホステルに辿りつけなかったとのこと。
小説のなかの美しい女性になった気分で、彼らと過ごしていました。


ところでビザ更新のため、日本へ一時帰国します。
その間のクラス、個人指導レッスンについてここに掲げておきます。

■東大バレエ部員×働く女性クラス
3月8,15,22日11時~@高田馬場

■個人指導
受付可能日 3月15,22日の9:00~21:00@高田馬場、恵比寿、都立大学
4月の東京新聞主催全国舞踊コンクール出場者、ロシア留学予定者を
優先とさせていただいております。

■東大バレエ部
駒場での活動ができていなくてごめんなさい…。
出来る限りで、時間をつくりたいと思っています。
日曜日の働く女性と一緒のクラス@高田馬場に通っている部員もいます。

東大バレエ部オフィシャルサイト→https://sites.google.com/site/dongdabareebu/

砂原 伽音
kanonballet@yahoo.co.jp


アグリッピーナ・ワガノワ