Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

国際結婚

ロシアで結婚したのは去年の2月だけれども
日本で結婚したのは去年の6月あたりなので(結婚届を郵送後、戸籍謄本取り寄せていないからいつ日本で受理されたか知らない)
両国で正式な人妻になったのは、去年の7月にした結婚奉告祭の日としよう。
 
というわけで今日は人妻1年記念。
結婚届も出生届も、ロシア人家族の生年月日を和暦で書くのは本当に笑える。義父義母が昭和生まれとか…違うだろ 爆

 
国によって違うだろうけど、ロシアではロシアで結婚を成立させていないと夫婦にならない。
だから悪用もできる。
妊娠中の私に、「お前親になる資格ねえ」と言っていた日本男の例を挙げれば、
日本だけでロシア人の奥さんと結婚して、ロシアでは結婚せずシングルマザーにさせておいて
ロシアから社会保障金をシングルマザー手当として2倍の金額で貰っている。
 
そういうズルも国際結婚なら可能なのだ。要はいかにケチくさく情報を得る能力があるか。
人によっては賢い生き方だと思うのだろう、賢いとされる時もあるだろう、けれどこの問題においては、私は軽蔑する。
だって、家庭に不誠実を持ち込むのは犯罪に値するほど醜いと思うので。
それなら少し損してでも、それを家族で乗り切るほうがいいと思う。
というわけで私は家賃代受給で泣く羽目になったが後悔はしていない。私は潔白ー!
 
潔白な人妻、頭にあることが溢れ出しそうなのでここに綴っておく。
 

そういえば今まで海外と無料通話ができていたviberやらfbたち、なぜか通話ができなくなって、(skypeは知らない)日本の家族とも日本人の友人とも、ぜんぜん日本語を声に出して会話していないので、頭にあることをせめて日本語で文字にして意思表示していないと、色々やっていられない。
電話だと高いし、昔はROLだったかしら、名前忘れたけれど黄色の国際電話カードを500ルーブルくらいで買えば、固定電話から約5時間国際通話ができたのに、今そのカード見なくなった。それとも他に別のカードができたのかしら。あったとしても固定電話持ってない。skypeを登録すれば解決することなのだろうか?
どうも時代についていけない笑