Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

無料で出産、結婚100万

どなたかロシアで妊娠していて、(夫日本人でも駐在員妻でもなく、ロシア国立病院通院している人)検診と言う名の「医者がスマホでキュウリ栽培の話しながら糊で書類貼る作業」眺めてムカムカしてる人、いたらメールください愚痴りながら妊娠生活乗り切りましょう。
 

ここの産婦人科や医者があまりにひどいのでモスクワで産む予定であります。食事やトイレや設備がひどいのは、もはやどーでもいいけど(よくはないが)、医者がひどいのは私もう無理。

あ、靴が汚いからと入口のところで帰れ!と腕掴んでくるオババも居るんだった笑い泣き
 
そういえば妊娠5週で出血して管理入院したときの診断、切迫流産といわれましたが
5週でも切迫流産て言うんでしょうかニヤリ
 
出産がモスクワなだけで、検診(お医者さんと一緒に書類を糊で貼る&確認作業)はここ。
ひどいってもんでない。
姪は予防接種で死んだし、
こないだ入院した産婦人科の隣の部屋で妊婦がナースコール押していたのに今忙しいからと無視され、彼女は流産したし。母体は危ないし。
 
SNSに愚痴ってたら、とある日本男に「捻出して有料クリニックに行けば。お前親になる資格ない」と言われた。
産まないで親になれる男はお気楽よね。
金払えば好サービスが手に入る産婦人科など、ここにはない。
ただし金払えばエコーと診察受けられるクリニックはあるので行ってきた。めちゃ高額。
 
器具でガチャガチャに内診されて出血滝汗
痛いと騒いだら「お前は何も知らないだろバーカ、黙ってろ!」と言われるオチムキー
そして妊娠と関係ないであろう傷を指摘され、指摘されるだけで何も処方されず。脅迫?
もちろん医者サイトに炎上覚悟で文句書いてやりましたら、賛同の声が募って少し気分が晴れた。やはりダメ医者はダメ。
 
夏に臨月で寝台車移動になるが、そんなのここで産むことと比べたら大したことでない。
 
私も、隣の地区の母子手帳のほうが可愛いー😝とか体重管理大変あせるというキラキラ愚痴をブログに書いていたかった。
 
というわけでモスクワの産婦人科予約。
電話一本ですらりと終了。
とりあえず1月末に検査しに行くことに。
電話が一回で繋がったよお願い
私はモスクワ民ではないし、そこは良い病院なので多少のお金がかかります。
でもполис所有者なのでロシア人と同額。
 
そのことに対してロシア人の反応(夫の友達)
「なんで無料で産めるものをわざわざ有料で産むの」
 
結婚式に借金してまで100万円出せても(ほぼ男持ち)、お産には1円も出さないロシア人に言われたくない。私はお金を払ってでもなるべく良い状態、環境で産んで子供にも少しでも豊かに産まれて来てほしいの。
私この夫の友達と一生分かり合えないな。
 
しかし何があるかわからないので、モスクワに行けなくなることも考え、一応ここでも産婦人科(ひとつしかない)を抑えようと思うのだが、
電話がもう一ヶ月繋がらない。
直接赴いても「医者は今いません」か「簡単には受付けられません」ちゅー
 
もうね、もうね、ロシア。
 
見た目どんな年寄りな巨漢でも妊婦だったりすることを知った。