Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

洗礼させよう

バイオリンコンサート行ったらロシア正教の団体と遭遇。
尼たちは本当によく劇場に来ていて、ほとんどの公演で見かける。
劇場でも世話になっているし、ピオネール育成のラーゲリでも何度か手伝いさせてもらったから面識あり。

写真の子は一般市民向けのロシア正教協会的な取締役で、私の腹の子を洗礼してくれる、街でも評判の神父を選んでくれるという。
随分悩んだが、夫と話して、子供は洗礼してもらう予定。諸所はこの子に任せよう。

毎度思うのは、夫の友達と私の友達が全く別の界隈にいること。それだけ私たち夫婦は違う人間なのねーと。子供はどんな子になるのか。昨日は公演中ずっとズンドコ節踊っているのか、何度も尿管蹴られた。しかし幕間休憩になると、寝てるのか2幕に備えて休んでいるのか反応無し!幕が開くと再び蹴り出す。
こんなに活発な子なのに、この子の運動神経はあまり良い気がしない。だからズンドコ節?と思うのか。
基本は足が私の腹の右側面にあるので、私は脇腹が痛い。

「やーい!日本人!おまえの子宮はロシア女の私様には小さいんじゃ!」
と言われてる気がします。