Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

もう二度と留学中の食生活はできません

今日は9時半からボリショイの入学式だそうです。

K ♪ K バレエ
寮の食事の一部紹介!
ピンク色のはビーツの"サラダ"です!("ボルシチ"はこの野菜の出汁)


入学式といえば8年生のとき、トウシューズを新入生の子供達に舞台上で渡して、
口ぱくロシア国歌を歌った。
今なら一人、大声で歌うだろう。

先日まで、個人指導していた女の子をボリショイへ送り出しました。
卒業の頃にはロシア・ナイズドされていることでしょう。
その子のお母様と少しお話ししましたが、
冬休みの予定や、電話は出来るのか等々、生活面の心配をされていました。

私の留学当時、母親もこんな心境だったそうで
「娘をロシアに捨てて来た」と泣いていたそうです( ´艸`)
今は、「置いて来たら現実になってしまったの、今もそうよね、リア充」
と言っている。

レービチに、指導した子を可愛がって欲しいと伝えると、
「当然すぎて電話代の無駄だわ、余分なコペイカは無い。
そんなことより早く結婚して子供作って、抱かせて。
じゃないとキリストが私を迎えに来ないわ。
誰よりも愛してるわカヌーシェチカ。ほっぺたにキス。
顔見せに9ザルに来なさい」


ところで、大学3年生になりました≧(´▽`)≦