Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

とりさんさようなら

私は妊婦、暇人!けど人間作ってるから非生産的な生活をしているわけではないにやり

毛糸編めない、手芸できない、三つ編み編込みとか女の子の髪型やれないことに今まで困ったことなかったが、妊娠して"女"としての機能しか果たして無い、社会貢献していない今、それらができないことを初めて悔やむ。

あまりに暇なので職場、劇場の子供ミュージカルを手伝いに行った。
ロシアでも干支は日本と同じ。ロシア人、とくに60代くらいの女性はとても信じている。あるとき、ペルミバレエ学校の先生とお茶したとき、息子の元嫁の干支が悪かったから離婚になり、息子が不幸になったという話を聞かされた。酉年よりは戌年のほうが善いらしく、戌年よりは申年が善いらしい。申年よりは午年が良いらしい。キリがなさそうだ。

今年は酉年だったから、舞台上で鳥の衣装着て歌ってるオペラの同僚に、客席の子供たちは鳥さんさようならー!犬さんこんにちはー!と叫んでいた。

妊婦なのに舞台で鳥の衣装着て跳ね回りながらマイク持って大声で子供たちに話しかけているバレエの同僚(40)がいたけど、私には無理なので奈落から操り人形動かす手伝いをした。

今日は夫の実家の工事。ロシア人は男女に関係なく、全部自分でやる。
壁も壊すし作り直すし壁紙も貼り直す。

ニシンの油漬け。黒パンと食べるとおいしい。

さてー、明日の新年会に向けて料理開始かな!

プーチン演説のために昨日、TV線を繋いだ。
この子達も今日洗ったし!(ハイターに浸けた雑巾で拭いた)みんなで新年迎えましょうーもぐもぐ

いまからミハイルザドーノフが入ってる。妊婦でも腹筋崩壊