Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

バレエ学校開始

副業先のバレエ学校が始まり、無縁だった3年生を任され

プログラム1995版を読み直す...

よく読んだら恐ろしく難しい学年だった。どうしても大学中、自分の好きな7年生を意識しすぎて

2,5,8年生ばかりの内容に傾いており、3年生とくに抜けていたことに気がつく。

卒論前に3年のプログラムを流し読みしたとき、

アントルシャはカトルまでだし、あ、出てきた出てきたプールバットリー、よしこれ書けるぞいぇーい、くらいの感覚でいた、この軽率な感想、なぜか覚えている、そして反省。

今日は第1日目だったので、軽めに---

第三ポールドブラс растяжкой(足が前後battement tenduの状態からにすーっと移動するやつ)、これ難しい。あごの位置、腕の通り道、軸足の向き、動足の向き、体重移動、体重移動した先でゆらめく腹と腰とずれる肩、ああ全部。

何から何まで、言わなくてもいいんだ、キリがない。基本はもう自分でやれてないといけない、つま先の注意とか基本を注意していいのは2年生まで!とレービチに言われた。そう、キリがないが休暇後の1週間2週間は叫ぼう...ニーナー!!!!!!!

そう、この第三ポールドブラ、センターでも体重移動込みで教えなきゃいけない。大好きなGrand temps lieが待っていると思えば、pas tombe45度~床だってこなそうじゃないか。

Flic flac en tournant登場、5番でアンデダン終われるなら4年生の45度も教えてしまってもいいですかね。半年後くらいに

 

という感想。レービチのビデオ見直そう

どうも指導すると頭冴えるけど、踊ってるより疲れる。