Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

病院入場拒否

つわりで5キロ落としたことを心配した夫が、産婦人科に赴き、ビタミン剤やらの点滴をしてもらうように再度、頼みに言ってくれた。

医者から、こないだの採血の結果(耳の裏と手の指どれかにテキトーに貼りぶっ刺して、そこからギューギュー押して瓶に血を取るやつ)があるから、受け入れてもらえるわ。ということだったので、点滴をしてもらうために少し離れた産婦人科に行ってきた。

入口で、外履きでは中に入れないと掃除婦に言われるが、押し切り進行。
コート預かりのオババさんに上履きを脱げと叱られるも、夫はコートも脱がず受付へ。上履きでは入れないなど聞いてない情報だし、まわりの人みんな上履き履いてる。
そのオババと友達のオババにコート脱げ!上履き脱げ!と百連発でかい声で怒鳴られるも、夫は受付に並んで譲らない。
その二人のオババは夫の腕を掴み、力づくで夫を列から外そうと頑張る。二人のオババについに声を上げる夫「うるせえ!お前らには関係ないだろう!」
オドオドと夫から離れ、私を外に追い出そうと怒鳴る二人のオババ。ブチ切れた私は「年金者は黙ってろ」言ってしまったー。
諦めた夫は私を連れて病院を出ることを決めた。

結局、動脈からの採血結果がまだ出てないから点滴してもらうのはどうせ無理だったろうけど、
産婦人科でこの対応はさ。しかも入れなかったから門前払いに近いし。命扱うところでこれか。

胃カメラしたときに、若い医者ら20人くらいが私見物に押し寄せて、写真撮ってたり、胃カメラ最中の私に「日本人はほんとうに寿司とコーラばっか食ってんのー?」と聞いてきたことがあったが、それが可愛くさえ思えてきた。
使用後胃カメラをウェットティッシュで拭いてるだけの医者もね。