Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

2月9日 講習会

久々に講習会を行います。
講習会の様子は、ボリショイの大学教授達にデータとして提出する為、
写真と動画の撮影も入ります。(趣味の領域を超えているカメラマンの方です。)
この評価によって私の卒論テーマになる子供達の年齢も決まりそうなので、
ちょっと気合いを入れようと思っています。
先週から、受講する子供達の稽古に入りました。

2月9日(日) 場所:宮中バレエスクール
13:00~14:30 クラシック舞踊(14-15歳用プログラム)
14:45~16:00 キャラクターダンス(14-16歳プログラム)、宮廷舞踊(11-13歳プログラム)

※クラシック
1.複雑なアダージオ形式への導入
2.各ピルエットでの移動と大きな跳躍の訓練

※キャラクターダンス
課題となる各国の舞踊
1.ロシア 2.ハンガリー 3.イタリア 4.ポーランド 5.スペイン 6.東南アジア
今回はモルダビア、ルーマニア、グルジア、ベラルーシの性質は含まれません。

※宮廷舞踊
課題となる時代と舞踊
1.フランス18世紀メヌエット
2.フランス19世紀ミニオン(N.ガブリフスキーによる)
・Pas chasse 形式A.B,Pas double chasse 他 Pas balance
ポリャンカ等、ロシアの宮廷舞踊は省略しますが、
アカデミーの1年生の基礎課題より行います。


火曜日は、クラシックのセンターレッスンに重点を置きます。
水曜日の恵比寿でのお稽古では、ポアントレッスンも行いますので
トウシューズをお忘れなく!(^^)



そういえば宮中バレエ(私の実家)に、レコードがありました。
長いこと使っていないので埃かぶってます。
レコードで踊ってみるのも新鮮で、良いかもしれないですね。