気を使うべきところ
昨日も原宿バレエクラスをありがとうございました。
レッスンの後に、うれしいコメントをいただきました。
「今日初めて、身体の引き上げというのが分かった、
今までわからなかったところだったから、スカっとした!」
「正しいものって、簡単なことなのかもしれない!と思ってしまった!」
目をキラキラと輝かせながら、お話してくれました^^
そして、ピルエットのプレパレーションについて、今日始めて掴めたコツ。
ロシア人クラスで学んできた日本人の私は、
先生からほとんど注意を受けたことがない。
綺麗なロシア人の生徒の動きを見て、ああなれたらいいなぁ...といつも思っていた。
気をつけるところ、改善のための注意点は殆ど自分で開拓した。
でも人に指導する時には、さらに細かく分析してからでないと、
言葉にできないから伝わらない。
「こんなかんじ」じゃ、ダメ。
明確に、人に伝わるように。
綺麗なロシア人には、注意する必要もないところを、
私は考えながら、常に気を使っていなくてはいけない。
頭で考えながら、体で動かさなくてはいけない、クラシックバレエってすごく難しい。
でも、その中にある"楽しさ"を見つけて、味わいながら
これからもバレエに携わっていけたら、幸せなんだろうな
トウシューズを早く履きたかった自分が懐かしい:-p
昨日はおつかれさまでした、
また今日から月曜日ですね、がんばりましょう!