Sunahara Kanon's Diary

ロシアで子育て奮闘中、バレエダンサーの雑記帳

喉の痛みを誇る朝

今週末の本番で「ギャーーーー」と沈黙のなか一人悲鳴を上げるシーンがあるのだが、何度繰り返しても
芸術監督に「なんでそんな声なの」と呆れられる。

私を不敏に思ったピアニストさん、昨日はオペラ部から恰幅のよいソリストを呼んできて、「カーナ特訓しろ」。

今朝は喉が痛い。
・風邪
・胃カメラ後3~4日
・二日酔い
以外で喉が痛いなんて初めて。快挙~

喉の痛みだなんて、普段はきわめて都合の悪い事案のみであるが今日は違う。
「わたしは特訓によって喉が痛いんだ」と誰かに自慢したい。

ピアニストさんはうちの劇場には8人いて、
ラリサおばちゃんという、ブロンドにショッキングピンクのカチューシャをつけた愛嬌抜群のピアニストさんがいる。
よく散歩したり図書館でお菓子食べたりで一緒に居る時間が長い。
彼女は60歳、独身。バツイチですらない。私の将来かな。

類は友を呼ぶ ということわざがありましたね。



今日こそ上手く叫ぼう